
理系学生が研究室を選ぶ際は、その研究内容や目的、教授などを基準に選ぶと思います。
他には、研究室の実績も大切な要素になり、できるだけ研究実績の長いところがベターです。
でも、どうやって研究実績の長さを見分ければいいのか疑問に思うことでしょう。
今日は、大学理系の学生を対象に研究実績の長いところの特徴について解説します。
ぜひ参考にしてください。
【研究実績の長いところがいい理由】
研究実績が長いことには、いろんな利点があります。
長いというのは言い換えると、安定してずっと成果を出し続けているということであり、あなたがそこに在籍しても高い確率で成果を出せるでしょう。
ただ、もちろん研究実績が長いこと=全てがいい、ではありません。
ここは広い視野を持って選定する必要はありますが、強い研究基盤を持つところにはそれなりの共通点があるのは事実です。
【研究実績が長いところの特徴】

順番に解説します。
≪教授の在籍期間の長さ≫
これは最も大きな特徴といえます。
同じ教授や准教授が10~20年以上在籍しているのなら、研究実績は長いと判断できるでしょう。
また、研究室の名前に「〇〇研」など名前で認識されているようなところも同様です。
たとえ教授の交代があったとしても内部昇進など意向が継続されている場合は問題ありません。
≪研究テーマの深さ≫
研究室によってはその時の流行りを参考にテーマを決めることがあります。
でも、流行りというのは研究分野でも定期的に変わるものですので、長くは続きません。
でも、例えばコアテーマを取り扱うような研究室だと長く続いている場合があります。
≪卒業生が研究分野に残っている≫
そこの研究室を出た学生が、卒業後に他の大学や研究所などの教授になっていたり、企業研究所の中核になっているなどの場合も参考になります。
また同じ分野で名前を聞く卒業生が多い場合も研究した分野をずっと追っているということになります。
人的ネットワークが世代を超えて機能している証拠といえるでしょう。
≪研究室の設備≫
研究室にあるいろんな設備や装置を見てみることでもある程度わかります。
例えば、20年前などかなり古い設備があっても、まだ現役で動いている場合は長く研究をしている証拠です。
教授などが自身でメンテナンスできるという意味でもあります。
≪研究室名の知名度の高さ≫
「〇〇大学の研究室」というよりも、「〇〇先生の研究室」という名前の知名度が高いなら、それは実績の多いところと判断できるでしょう。
海外からも指名で学生や研究者が来ることも珍しくありません。
【まとめ】
今日は、大学理系の学生に向けて研究室に関する内容でした。
後悔せずいい場所を選びたいものですので、そのためにこの実績についてもしっかり把握しておきましょう。
では、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。