
大学の授業は、高校と同じように基本的に教科書があります。
それを紙媒体で購入するのか、コピーしたものを配られるのかは授業や教授によりますが、教科書の内容に沿って授業を進めていくことが多いです。
その他にも、授業への理解度を高めるために参考書があり、特に、理系の数学や物理に関してはこの参考書が重要な存在になります。
今日は、大学数学科・物理学科、そして文系であっても数学や物理を学ぶ学生に向けて、参考書の選び方について解説します。
ぜひ参考にしてください。
【参考書は自分で選ぶからこそ難しい】
大学の教科書は、多くの場合、授業で指定されます。
「これを買ってください」といわれ、購入するのですが、ここでいう参考書については自学学習での本です。
そのため、何かおすすめされたものでもなければ、指定されたものでもありません。
その授業への理解度向上を目的に、自分で正しく選ばなければいけないのです。
そのため、間違って選ぶと学習効果は期待できず、お金を無駄にすることになります。
すでにそのような経験はあるかもしれません。
【大学数学・物理学科のための参考書の選び方】

大学数学・物理学科の学生のために、その選び方のポイントを順番に解説します。
≪学年別≫
まず、学年別で参考書を選んでいきます。
主に、1年生はいわゆる入門書、2年生は中級書、3年生以降は専門書になります。
もちろん、1年生でも理解度が高く、上を目指したいのなら別のものでもOKですし、その逆もあります。
≪目的を明確にする≫
参考書を買う、授業のために参考書を使う、など一概にいっているだけではふんわりしています。
あなたが参考書を使う目的をできるだけ細かく考えます。
例えば、
・授業の予習や復習のためか
・授業スピードについていくためか
・研究やゼミの準備か
・試験対策か
・学び直しか
・ある分野に特化した復習か
・授業の内容を超えた学習か
などいくらでもあります。
自分の目的がわからない状態でいい本を見つけることはできません。
≪「名著=優れている」ではない≫
ベストセラーや人気のある参考書は、確かに実績と人気があるので、いい本である確率は高いかもしれません。
しかし、述べた通り、その目的をしっかり把握しておかないと、有名な参考書という理由だけで安易に選ぶと後悔します。
いくらいい参考書でもあなたの利用用途にマッチしないと、学習効果は薄いでしょう。
≪自分で理解できるか、確かめる≫
書店などに行って参考書を見られるのなら、数ページ読んでみることをおすすめします。
なぜなら、少し読めば理解できるものかそうでないものかは判断がつくからです。
読んでみて理解できそうにないものはやめます。
「読める」レベルから始めることです。
【まとめ】
いかがでしたか?今日は、大学数学や物理を学ぶ学生のために参考書の選び方について解説しました。
ここでの内容を参考に、またもし周りの友人で参考書を使っている人がいるのなら、口コミでおすすめを聞いてみるのもいいと思います。
参考書を買う際は、本として買ってもいいですし、電子書籍として買っても構いませんので、こちらに関しては利便性の高いものを選ぶようにしてください。
それぞれにメリットデメリットがあり、詳しい違いについてはまた別の記事でご紹介しようと思います。
では次回も、大学理系の学習に関する有益な情報を発信しますので、お楽しみにしておいてください。